プロジェクト / 企画プロジェクト

FUTURE GATE TRAIN

東日本旅客鉄道

#文化

文化の物語と未来をめぐる
山手線プレミアムツアー

東京の文化を紐解きながら一周し、
未来の文化へと向かう山手線貸切列車。
TAKANAWA GATEWAY CITYグランドオープンを記念して、
49年ぶりの山手線新駅「高輪ゲートウェイ駅」と、
TAKANAWA GATEWAY CITYを改めて発信するための、
東京の文化を紐解きながら運行する
山手線を貸し切った特別列車を運行しました。

プロローグ

高輪ゲートウェイ駅に
向かうにつれて、
未来の文化を感じるワクワクを

2020年高輪ゲートウェイ駅が誕生し、高輪ゲートウェイ駅に直結する街「TAKANAWA GATEWAY CITY」が2026年3月28日にグランドオープンを迎えました。

TAKANAWA GATEWAY CITYのテーマは「100年先の心豊かなくらしのための実験場」です。

この街にワクワクを感じてもらうために、今の東京の街の物語を振り返りながら高輪ゲートウェイ駅に向かう特別なツアーを、東京を象徴する「山手線」で実験的に実施するというアイデアをもとに、企画が進行。

東京に点在する未来への兆しや都市文化創造のストーリーを集積して、TAKANAWA GATEWAY CITYが人と地球の未来に向かっていく拠点であることを、電車内で起こる体験を通じて伝えました。

江戸から生まれた高輪の文化が、
車内プログラムのきっかけに

「FUTURE GATE TRAINは」、大崎駅から出発し、だんだんと高輪ゲートウェイ駅に到着するのが楽しみになっていく、ほぼ一周の山手線ツアー。
車内では生放送が軸となり、TAKANAWA GATEWAY CITY案内人として小山薫堂と宇賀なつみさんがパーソナリティを務めました。

ツアーの切符には、浮世絵師・歌川広重の「高輪廿六夜待遊興之図」が描かれています。
かつて高輪で月を見に集まった人々が月を待つ時間で宴をあげて祭りのような風景だったことを描いたこの絵は、まさに今のTAKANAWA GATEWAY CITYの姿そのもの。

そのきっかけから、現代に舞い降りた歌川広重をこの列車の車掌として声優・俳優の津田健次郎さんをボイスキャストに迎え、通過する駅や街の文化の断片を、音声プログラムで紹介していきました。

音声プログラムだけではない
仕掛けで、サプライズを!

ツアーの中では、五感で楽しむサプライズを用意しました。

例えば、渋谷エリアでは、車窓・歌川広重により渋谷と若者とファッションの文化について解説。
その後、突然渋谷ファッション&アート専門学校の学生によるファッションショーが繰り広げられました。

高田馬場・池袋エリアでは、このエリアに馴染みのある手塚治虫プロダクション・トキワ荘をきっかけに漫画文化についての解説の後、かつて宣伝屋として活躍していたちんどん屋が登場し、MoN Takanawaプログラム「マンガローグ:火の鳥」を告知。

そして、江戸幕府となじみの深い上野・神田エリアでは現代に生きる徳川家康がゲスト登場し車内を練り歩き、最後に高輪ゲートウェイ駅付近では、TAKANAWA GATEWAY CITYで10代による10代のアーティストのフェス「ZERO FES」を開催した天野凱斗さんのインタビューの放送など、さまざまなサプライズゲストが登場しました。

さらに、乗車時に配られていた抹茶やお花見スイーツは、出発時にみんなで乾杯したり、ソメイヨシノ発祥の地である駒込駅を通過しながらみんなでお花見気分を味わうスイーツにするなど、東京の文化をふりかえりながら、未来の文化づくりをになう高輪ゲートウェイ駅へと向かっていきます。

100年先の心豊かな
くらしのための実験場

到着した高輪ゲートウェイ駅改札を抜けると、「100年先の心豊かなくらしのための実験場」TAKANAWA GATEWAY CITYが駅と直結して広がっています。

駅前のGateway Parkでは、ZERO FESの派生イベントが繰り広げられており車内で感じたワクワクを持ったまま、実際のイベントに参加することができるなどの連動を計りました。
他にも、街のグランドオープンを祝した数々のイベントやMoN Takanawaへの来場を促し、未来の文化の兆しを感じてもらいました。

東京の都市文化とともに発展してきた山手線に乗りながら東京の文化を振り返ることで、TAKANAWA GATEWAY CITYに未来の文化への兆しを感じてもらいう「FUTURE GATEWAY TRAIN」。
TAKANAWA GATEWAY CITYは今後、どのような未来の文化をつくっていくのか、東京に住む人・訪れる人とともにつくり、育みながら発展していきます。

Client:東日本旅客鉄道株式会社
Executive Producer:小山薫堂
Producer:萩尾友樹
Project Manager:新田あずさ
Planner+Creative Director:深尾麻鈴
Account Manager:長崎由依
Director:堀越彩

TAKANAWA GATEWAY CITY
ポッドキャスト
MoN Takanawa: The Museum of Narratives

実施時期:2026年3月30日

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