プロジェクト / ファン作りの企画
MoN Takanawa: The Museum of Narratives
JR東日本文化創造財団
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100年先に文化をつなぐ 文化の実験的ミュージアムの誕生祭
かつて鉄道がはじめて海の上を走った イノベーションを象徴する街、 高輪ゲートウェイシティに新たに誕生した 複合型ミュージアム 「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」。 領域を横断することで、新しい文化を創造し、 100年先に文化をつなぐことを目指す 文化発信拠点のはじまりを祝うお祭りを企画しました。
伝統も革新も。 領域を横断した 〝文化を和える器〟
2026年3月末に高輪ゲートウェイシティに誕生した新しい複合型ミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(以下、MoN Takanawa)」の総合プロデューサーに、弊社代表の小山薫堂が就任しました。オレンジ・アンド・パートナーズはブランディングパートナーを務めています。 「MoN Takanawa」は、“100年先に文化をつなぐこと”をテーマにした、文化の実験的ミュージアム。長い時間をかけて受け継がれてきた伝統文化に最新のテクノロジーを掛け合わせるなど、領域を横断することで、新しい文化を創造し、未来につないでいくことを目指しています。
トップランナーが集い 新しい文化発信拠点の はじまりを祝う
この新しい文化発信拠点のはじまりを祝い「MoN祭(フェス)」を企画・プロデュースしました。さまざまな人が集まり、領域を横断しながら、文化の実験に取り組む「MoN Takanawa」らしさを表現した文化のお祭りとするため、展示、パフォーマンス、プレゼンテーションなど、多様な文化の担い手による多彩な表現を通じて「MoN Takanawa」を盛り上げました。
開館翌日に実施した開館記念セッション「MoN未来会議」では、「MoN Takanawa」の外装デザインを担当された隈研吾さんはじめ、文化創造のトップランナーたちが一堂に会し、未来への可能性を語り合いました。 最後のセッションでは千住明・真理子ご兄妹のスペシャルミュージックセッションも。 “和える”ことで、新しい文化の兆しを探る「MoN Takanawa」への期待を体感できる1日となりました。
100年先に つなぎたい文化は?
コンセプト展示として2Fエントランスロビーに設けたのは「未来文化の門」。 文化の第一線で活躍する32名の著名人に「あなたが100年先につなぎたい文化は何ですか?」と問いかけ、それぞれが考える文化にまつわる貴重な私物をお借りし展示しました。
100年先につなぎたい文化といっても十人十色。さまざまな視点に触れながら、文化の多様さや身近さを感じるきっかけを創出する空間を目指しました。 門をくぐった先には来館者自身の考える「100年先につなぎたい文化」を書くことができるコーナーも用意。来館者も文化の担い手の1人であることを表現しました。
文化のはじまりを感じる 多様なステージ&ライブ展示
100年先につながる文化の種を蒔こうとしている人たちを「MoN Takanawa」が応援・発掘するステージプログラム「登竜MoN」には、クラシック音楽や日本の伝統芸能など、時代を超えて受け継がれる分野を牽引する次世代のアーティストたちが登壇。 さらには、いつか文化になるかもしれない、“100年先につなぎたい小さな文化”をさまざまな分野のマニアのみなさんが発表するプレゼン大会も実施し、文化のはじまりを感じるステージプログラムを目指しました。
TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネットで毎週日曜15時に放送中の手紙をテーマにしたラジオ番組「日本郵便SUNDAY’S POST」とのコラボレーションで“手紙文化”をテーマにした公開収録も実施し、身近な文化に触れる機会となりました。 翌週には、地震発生から10年、ひとつの節目を迎えた熊本県から文化のパワーを届ける「くまもと復興文化祭」を開催。 くまモンのステージから、地域の方々がつなぐ伝統芸能、俳優の高良健吾さんが登壇したトークショーまで、文化の多様さと力強さを伝えるステージプログラムを構成。改めて文化のもつ力を体感できる2日間となりました。
©2010熊本県くまモン
また、「MoN手しごと屋台」と題し、日本全国の伝統工芸の担い手たち16名が週替わりで登場し、自らの制作風景である“手しごと”を披露するとともに、工芸品を展示しました。 普段見ることのできない匠の技に老若男女が釘付けに。文化が受け継がれる“過程”にも目を向ける機会となりました。 「MoN Takanawa」の物語は始まったばかり。これからもブランディングパートナーとして、多様な仲間を巻き込みながら、100年先に文化をつなぐ取り組みを企画の力で創造してまいります。